奇跡のコースという本について

奇跡のコース:Course In Miracleという本があります。

アメリカでは精神世界を学ぶ人が必ず通る本というくらい有名なものですが

この本はとっても分厚い本で、精神世界を学ぶ人、教える人双方のために、

キリストの意識をチャネリングして書かれた、と言われている本です。

 

初版は私の知人の知人の大学教授が関わっているそうなのですが

翻訳に何年もかかったそうで

現在もあまり有名ではありません。

 

新しく出た訳本はとてもわかりにくくお勧めしませんが、

「奇跡講座」の初版をお勧めします。

 

詳しくはWikipediaなどに載っていますが、

キリスト教が第一の宗教である国、西洋で精神世界を学ぶ人にとってはとても重要な本です。

またとても素晴らしい本です。

 

キリストの本と聞くとまず聖書が浮かびますよね。

でも聖書はさまざまな意訳を介し改変され、策略に利用され、

あらゆる戦争を巻き起こし、人々を分断させ、

人間の罪というテーマは多くの人に罪悪感や不足感をもたらせ、

神様への誤解をたくさん招いてきました。

 

宗教戦争や、カルト宗教なんかがその一つです。

 

そこで、この本は、誤解や偏見をたくさん生み出してしまった

本当の神の愛とは何か、

宗教、精神世界とは、私たちはなんのために存在し、人生を経験しているのか

そんな本来聖書が語るべきであろうはずだったことを語っている本です

 

 

精神世界の勉強を少しされている方なら、

そんなに難しくはないのですが

とっても分厚く読み終えるのに永い年月と根気も必要です。

 

このブログでも時々お話ししていこうと思いますが

興味がある方は読んでみてください

 

お勧めの訳は「奇跡講座」というタイトルで出版されている加藤三代子 さん澤井美子 さん訳のものか、

Amazonの大畑学さんのKindle版のものが良いです。

 

 

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