暗いニュースばかりの時こそ、深刻にならないこと

年初に、オラクルで今年はめちゃめちゃいろんなことある(良くも悪くも)ってニュースレターで

結構毎回話していたのですが

(現在ニュースレターお休み中。そろそろ再開します・・😅)

地球の目線から見ると

パンデミックもごく自然の成り行きのように思えますが、

自然崇拝とかじゃなくて、人体が体を治すために熱を出すようにね、

ウイルスや、気候変動も、大きな視野で捉えれば、ごく自然な仕組みってことを思いますね〜

そして人間である私たちは、本当にそろそろ

自分達の面倒は自分達で見る、という「自立」の時なんだろうと思います。 

散らかしたゴミは片付けないといけないし、

自分の首を絞めているのだろうと思います。 

 

そのくらい大きな視野で、今起こっていることを捉えてみると

ニュースで煽られるような

「得体の知れない未知の恐ろしい何か」ではないこともよくわかると思うんですね。

 

すごく単純な図式です。

人類って、地球の歴史からすると、 

まだまだ子供時代を終える頃というか、物心ついてきた、くらいだと思うのですよね。 

20世紀を振り返れば、私たちはもっと野蛮で、動物的で、生きるために必死でした。

自分達のことでいっぱいいっぱいでした。

祖父母や親の世代も多分あまり、「自分とは」なんて考えなかったはずです。

周りと一緒になって、揉まれて育ち、いつの間にか歳をとった

そんな感じじゃないでしょうか

 

一方で私たちの世代は

自分の内面や生き方を「悩める」苦しみと、

言い換えれば余裕、そして孤独をもらったということです。

そこから出るには、やっぱり、周りと繋がっていくしかないですよね。

でもそれもすごくやっぱり怖かったりするのよね。^^;

私もパンデミックから、人と会う機会がめっきり減って、

たまに人にたくさん会うと緊張したりします汗

大戦後日本は経済成長をした。

そしたら、ゆとりができた。豊かになった。でも

孤独も増えて、考える時間もできて、

古い因習や価値観、差別や思い込みや、不安や恐怖と向き合う「余裕」もできてきたわけです。

精神的に生きづらい、

ACとか、今の社会問題とかって、

とっても暗く重たく感じますが

実は、豊かで、個人や人権や人格を尊重する時代になったってことでもあるわけです。

そして、

「どう生きたらいいのか」わからないって人もたくさん出てきたわけです。

私もその世代ってこと。

今日は、私たちの住む日本で元首相が殺害される事件もありました。

 

 

重たい事件の犯人って

いつも必ず「無職」ですよね

 

 

暇(思考に語らせる時間)があると良くないのかもと思います。

私たちの思考=エゴは常に休みなく

何か喋っています。

一人でいると、時間があったり、ニュースやSNSを見てばかりいると

それはその思考に燃料をあげているようなもの。

 

 

そしてそれは、ウイルスのように

人から人に広がっていきます。

暗いニュースを見て、思考に燃料が注がれ、

暗いことばっかり考える。

嘆きや自己憐憫、批判ばっかり出てくる。

そのループにハマらないこと。

ハマってしまうのって、今はすごく簡単。

でもそこで、「あ、ひきづられてる!」って気がついて、

しっかり対策すること。

 

 

対策とは

・必要ない情報を入れないこと、メディアを見続けないこと

・大きな視点を見落としがちなので、ズームアウトして捉えてみること

・考えを決めつけず「保留」してみること

・「てきとう」に流してみること

 

 

そういうの大事です。

 

 

 

深刻にならないっていうのがポイントです。

するとあら不思議

なんだかフワッと可能性がひらけてくるのです。

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