ヒマラヤ水晶
21, 4月 2024
行き詰まっていると感じる時は、ものごとの測り方を変えてみることが豊かな人生のはじまり

行き詰まっていると感じる時は、ものごとの測り方を変えてみることが豊かな人生のはじまり

 

  • なかなか結果が出ない
  • なかなか良い収入が得られない
  • たくさん出会いを積極的に求めてみても良い人が見つからない
  • 尽くしても尽くしても彼が振り向いてくれない
  • 一生懸命頑張っても親が認めてくれない
  • 何をやってもうまくいかない

私たちはときに

このように頑張って、一生懸命何かに打ち込んでも

望んだ結果が得られない時があります。

そんな時は、スピリチュアル的に見れば、実は魂の成長期であったり訓練の期間であったり、

あるいは本当の意味での「豊かさ」にしっかり恵まれていたりするのですが、

私たちの<モノサシ>がある特定のことに集中していると、

本当に得ているものが何か見えなくなってしまうことがただあります
 

例えば、長らく望んだ売り上げが得られないけれども、

その期間、実は人生にとってみれば素晴らしく豊かな経験をしていたりすることだってあります。

コロナ期なんかはとくに毎日が平坦に過ぎていってしまい何にもできないまま、成し遂げれないまま数年が経ってしまった

と思って後悔する方もいるかとおもいますが

私たちがその<モノサシ>を変えてみて

別の要素を測る<モノサシ>に変えてみると、案外すごく実りの時期だったりするわけです。

 

 

私自身もなかなか仕事の成果が伸びないなと悩んでいた数年間、振り返ってみれば
自分自身の鍛錬、自分に正直になることや、ヒマラヤへの旅、聖地巡礼やライフワークの模索、さまざまな決意や離婚など

じつはたくさんのシフトをその数年経ていたことに気づいたんです

仕事の成績表や売上表をみていたら

私何にも成長してないと悩んだこともありましたが、

<モノサシ>を変えてみてみたら、どんどん自分らしい生き方ができてきてるし、すっごい成長してたわ

なんてことがありました

 

 

 

このマインドセットのシフトをできるようになるとマイナスな時期と言うものが実はないと言うことにも気がつくかもしれません。

 

言い換えると行き詰まりを感じている時こそ、

『<モノサシ>を広げてみる必要があるよ』

『もっと別の豊かさが存在しているよ』

という人生からのメッセージとも言えます

 

 

スピリチュアルに生きることの素晴らしい側面というのは、こういう見方ができると言うことにあると思います。

 

「苦しい時こそ人は神に祈る」ように、そのようにうまくいっていない時と言うのは、私たちは自然と謙虚になるし

 

例えば仕事の成果に<モノサシ>が向いている時には実は別の側面から見ると、たとえば恋愛だったり、人間関係だったり、親との関係であったり、物質的な側面やあるいは自分磨きと言う面で、実は充実していたりすることもあるのです。

 

『私は何をやってもうまくいかないなぁ。』

『自分はどんなに頑張っても結果がついてこない』

と言うようなネガティブな思いに息苦しさを感じているなら、<モノサシ>をかえてみること。

どんな時も<今を生きる>と言うことにフォーカスを戻すことができます。

 

そうすると今ある豊かな直面と言うことに感謝の気持ちが湧いてきて、

もっと充実した多様な面を持った人生の創造していくことができてきます

 

きょうもたくさんのハッピーがあなたに降り注ぎますように

Jai maa

19, 4月 2024

Amrita✧ Crystalはオーナー/ヒーラーSeraによるヒーリングアイテムをご紹介する小さなお店です

幼少期よりご縁のあるインドはヒマラヤ、
アメリカなどに足を運び、クリスタルをはじめ、
地球とのつながり、悠久の時を感じていただけるような
大自然や人の手がつくる唯一無二のアイテムをご紹介しています。

お店を始めたきっかけは
もともとは手に握るクリスタルたちをセラピーの一環として
セラピールームにてクライアントへ紹介していたのがきっかけです。

クリスタルに手を触れると静けさと平安を感じます。

私自身ADHDで、うっかりや苦手なことも多いのですが、
皆様の応援のおかげでお店を続けられています

現在サポートスタッフで
たまにお手伝いをしているAuriは若年性アルツハイマーがあります。

至らぬところもあるかと思いますが、
心を込めてお届けいたします

☆.。.:*・゜

 

 

Dear friend,
Welcome to my store Amrita Level✧21.
My name is Sera, I am a healer based in Tokyo, Japan.
I speak English but not a native speaker. If you have any question please contact me.

I put my heart into delivering you special items,
with love and light.

6, 12月 2023
Understanding Karma and Vasana

Imagine we’re all part of a vast, intricate play, and the world as we know it is a stage. In this play, our lives are not just random occurrences but scenes in a grand production designed for our souls to learn and grow. The concept of Maya suggests that what we see and experience isn’t the ultimate reality but a kind of divine illusion that helps us on our path to self-discovery.

Each of us is on a unique journey. Our actions and the events in our lives are influenced by two powerful forces: karma and vasana. Karma is like a universal law of balance—it ensures that every action has a reaction, a consequence that comes back to us, teaching us important lessons. Vasana is like a script we’ve been handed from past performances, filled with our habits and tendencies that we carry into this life.

Together, these forces guide us, providing challenges and experiences tailored to help us realize that at the deepest level, we are all connected, all part of a singular, divine essence. This journey we’re on is about peeling back the layers of the play, the illusions, to understand our true nature and the oneness that binds us all. It’s about learning, growing, and ultimately, finding harmony with the universe and each other.

 

6, 12月 2023
カルマとヴァーサナ

私たちはすべて、広大で複雑なこの世界という「劇」の一部です。ヴェーダの世界では私たちが知っている世界は幻想:マーヤであると説いています。この幻想:マーヤの舞台は、魂が学び成長するための壮大な物語です。

私たちの人生は偶然な出来事ではありません。
幻想:マーヤの概念が説明しているのは、私たちが見て体験しているものは究極の現実ではなく、
自己発見、本来の自分との繋がるための道を促すための一種の神聖な幻想であることを示唆しています。

つまり人生は魂の成長のため、魂の回帰のための物語の舞台なのです。

その物語の中で、私たち一人一人はユニークな旅をしています。

私たちの行動や思考、人生で起こる出来事は、カルマ(行為・業)とヴァーサナ(過去からの習性・気質)という二つの強力な力によって影響を受けています。

カルマは宇宙の仕組み、バランスの法則のようなもので
それは、すべての行動はこの宇宙に影響を及ぼし、私たちに重要な教訓を教えてくれる結果が返ってくるということです。

カルマというと悪いイメージがありますが、それはなにかの仕打ちが帰ってくるというような意味合いだけでなく、
単純に良いことも悪いことも何かをすれば、なんらかの結果が生まれるということを説明しているのです。

ヴァーサナは、過去の行為の結果や代々伝わる因習、習慣、性質のような、生まれてくるときに用意された台本のようなもので、私たちがこの生に持ち込むキャラクター、習慣や傾向が記されています。

ヴェーダの理解ではこの仕組みや法則を知り、良いカルマを行い、悪いヴァーサナを減らすことに努める、というのが生き方の指標とされています。

カルマもヴァーサナも、絶対的なものではありません。それはどのように向き合い、どのように生きるかで変えていくことができるものです。

その決意を「サンカルパ」と言います。

これらの力は私たちを導き
私たちの持つ、真の性質と私たち本来の魂を結びつける旅を促してくれる役者のようなものでもあるわけです。
幻想が崩れていくことはエゴにとって痛みを伴いますが、挑戦と経験を経ることで、魂が学び、成長し、最終的には宇宙や他者との調和を見つけることができる、そのような理解をヴェーダンタ哲学では説明しています。

 

30, 11月 2023
Embracing Emotions: A Journey to Self-Acceptance,Healing process

Embracing Emotions: A Journey to Self-Acceptance,Healing process

In the quiet corners of our hearts, where whispers of love and echoes of heartache reside, I’ve discovered a truth that many of us grapple with—the challenge of accepting our feelings just as they are.

Recently, I’ve navigated through waves of deep affection and the sharp pangs of longing. It’s a dance with love that often leaves us feeling exposed, vulnerable. Yet, there’s profound beauty in acknowledging every emotion that rises within us. 

My experience with love has been complex, marked by a connection that’s both enriching and perplexing. At times, I’ve found myself lost in the space between holding on and letting go, between what is and what could be. The reality of loving someone who is not fully available has been a tapestry of joy, sorrow, and learning.

Through this, I’ve learned the importance of embracing my feelings without judgment. Each emotion is a brushstroke in the masterpiece of our human experience. Whether it’s love that cannot find its conventional place or the inner conflict of a heart in turmoil, there’s wisdom to be gained in feeling it all.

In accepting our emotions, we allow ourselves to be authentic. We give ourselves permission to be human, to be raw. And isn’t that what a spiritual journey is all about? It’s about peeling back the layers of shoulds and musts, to uncover the beating heart of our true essence.

As a spiritual teacher, I understand now that my worth is not diminished by the emotions I experience. I do not need to be free from turmoil to offer guidance. In fact, it is through walking the path of personal trials that I can genuinely connect with others on their paths.

So today, I embrace my feelings for what they are—signposts, lessons, and companions on my journey. I encourage you to do the same. Let’s honor our feelings, learn from them, and allow them to fuel our growth.

In this shared space of openness, we can find strength in our vulnerabilities and build a community grounded in authenticity and understanding.

 

,,,,Be blessed!

30, 11月 2023
こころの統合・感情を受け入れてトラウマを癒す

こころの統合・感情を受け入れてトラウマを癒す

私たちは自分の感情に対して、その感情を感じることに抵抗を感じることがあります。

とくにその感情が激しい怒りや、不満、恐怖などのネガティブなものであるとき、

なかなかその感情を素直に受け入れることが難しいかもしれません。

 

 

傷ついた心、失われた愛、混乱した思い…

圧倒されてしまうような激しい感情や、許可が降りていない感情は

潜在意識の中にくすぶってしまい、それが「生きづらさ」につながることがあります。

 

 

自分の認められない感情というのは

「分離」ですから

うまくいってるはずなのに

人生なんか満たされない・・

となったり、

なぜか悪いパターンを繰り返したり

なんだか苦しい・・

そんなふうに思うことがあれば、

自分ので蓋をしている感情に気がついて、手放す時期かもしれません。

 

 

 

感情を否定することは、自分自身の一部を否定することとおんなじ。だから辛いんです。

 

真の癒しと成長は、これらの感情を認め、受け入れることから始まります。

私たちの感情は、私たちが本当は誰であるかを教えてくれる大切な一部です。

 

 

統合が進むほど、自分のやりたいこと、行きたい道も見えてきます。

 

人生に起こる喜びも悲しみも、意味づけをしているのは自分の分離であって、

じつは大変な時や、辛い時、黒歴史も含め、どちらも等しく私たちの経験の豊かさを形ってくれるんです。

そして分離をつくることこそが「苦しみ」なので

統合が進むと

すご〜く人生が「楽ちん」になってきます。

 

 

 

自分の心が何を話そうとしているのか耳を傾けることは

自己理解を心の静けさをもたらしてくれます

例えば、失恋を経験したとき、私たちはその痛みから逃れたいと思うかもしれません。

 

 

しかし、その「痛み」を通じて私たちは、

愛の深さや、人との繋がりの重要性を学びます。

 

 

失った愛を悲しむことは、あなたが誰かを愛したという証でもあります。

それを乗り越えたとき、

私たちはより強く、より思いやりのある人間になることができます。

 

 

そのように感情は波は押し寄せては引いていく…。

私たちができるのは、それに抗うのではなく、その流れに身を委ねることです。

 

 

感情の海に飛び込み、泳ぐことを恐れずに、

私たちは最終的に岸辺へとたどり着くことができるのです。

 

 

今あなたがもし混乱や苦痛の感情に

直面しているなら、

その感情に「名前」をつけてみてください。

 

それはどんな感情でしょうか

 

感じてみましょう

 

 

 

あなたの感情を認めることは

あなた自身を認めること

 

 

 

それは自己受容の旅の始まりです。

 

 

 

…..Be blessed!

30, 6月 2023
ソウルメイト・ツインフレーム・ツインレイについて

運命の相手って聞くと、女性はうきうきしてしまうものですが・・・

ソウルメイトについて ソウルメイトや ツインフレーム ツインレイというようなコンセプトは実際に存在するかしないか

いうことよりもそれを求めている自分に注意する必要があります

ソウルメイト、ツインレイというようなコンセプトは

「どこかに 魂の片割れがいてその運命の相手 選ばれた相手 、そういった自分を超越した力によって結びついている存在、というものがいてその人と結ばれることによって自分が完全になれる」 あるいは「幸せだったり 特別な 状態特別な絆 特別なステータスというようなものを手に入れることができる」というようなコンセプトの上に成り立っているアイディアでもありますよね

この「特別な選ばれた 自分」だったり 「運命の相手」っていうワードは

自分の現状の人生に満たされていなくて、 何かこう 想像を超えてくるような出来事がいつか起こったらいいのに 、そんなシンデレラストーリーみたいなものを望んでいる 自分に対して自己肯定感 だったり 自己重要感 みたいなものが少し低い女性に対しては こういったワードっていうのはすごく パワーワードになります

ですからこういったことを例えば自分が信じている人から言われたり、そういう 信じる きっかけになるような出来事があった時にこういった コンセプトっていうものが入ってくるとすごく気分を高揚させたり

実際にはそんなに自分にとっては良くない関係であってもそこに目をつぶって

「これは運命なんだ」「きっとこれを乗り越えたら 素晴らしいことが待っている」「苦痛が伴っても許そう」という自分を 騙すような きっかけにもなってしまうっていう危険が伴います。

気をつけないといけないのが

自分に対して 例えば すごく不健康な、害になるような恋愛 だったりとかそういった

不当な扱いを受けている時にそれがあまりにも辛くて

そして こういうコンセプトにすがってしまい泥沼化するー「これは試練で、いつか 理想の状況が自分が頑張ればやってくるんじゃないか」「いつか相手が変わるのじゃないか」と思ってしまったり、本当はそういう状況になっている時に相手との間に自分の境界線を引いたりすることを学んだり、 自分を守ることを本当は学ばなきゃいけないんだけど

こういったの 強い コンセプトが入ってしまっていると

相手のわがままをどんどん許す、というような事態にもなりかねません。

それをせずにどんどんどんどん自分が辛いような状況に自分から足を踏み入れてそこで頑張ってしまったり、本当は自分と現実世界で重要な絆がある人を遠ざけてしまったり

そう言ったことがないように気をつけるコンセプトでもあります。

20, 1月 2023
トラウマの仕組みと癒し

トラウマは過去に起こった出来事やショッキングだったことに起因して、

心や体がストレスを感じたり、

反応したり、拒絶反応が起こること

嫌な感じがしたりすることや

時間が経った後も、

何度も繰り返し思い出して苦しくなったり、再体験してしまう状態です

 

私が感じているのは

トラウマにもいくつか種類があって、

嫌な記憶と結びついた食べ物が苦手〜、というようなライトなものもあれば

意識はしてないけど、体が覚えているトラウマもあります。

 

さらにはPTSDのように

胸が苦しくなる、呼吸が荒くなったりフラッシュバックが起こるような

肉体的に反応が出るトラウマもあるんです

 

科学的なことは私は詳しくはわかりませんが

 

どれも、脳に何かしらの反応が呼び起こされて、

肉体や心が「今ここ」から離されてしまうこと。

脳そのものには時間がないので、

安全な現在にいても、過去のトラウマがあれば、過去のその時に体や心がワープしてしまい、

その時の状況に反応してループしてしまうようなもの。

 

大変だった状況が今も目の前に繰り広げられていて、自分があたかもそこにいるような、

そんな生々しい場合もあります。

 

ですが、トラウマというのは多くの場合、癒していくことができます

特にフラッシュバックなど、繰り返し問題として顕在化するということは、

治せる、ということでもあるからです。

(傷が表面に出てくるようなイメージ?)

 

トラウマというのは不思議で、たいていが、トラウマが作られている時、ご本人は自覚がありません。

恐怖になるような出来事や、大変な時期や事件に遭遇しているのですが、「大変なのでわからない」のです。

 

興奮状態と言ってもいいかもしれません。

そうしないとやり過ごせないってことでもあります。

 

大抵は、トラウマになる出来事からしばらくしてから、

数ヶ月、あるいは数年、もしかすると数十年してから

トラウマとして自覚されることが多いです。

 

『なんだか、うまくいかないな』

『なんか私おかしいな、苦しいな、』

『あれ以来何かが苦手になってしまった』

といった具合に。

 

その時は状況は大きく変わっているはずですから、
例えば他人との関係の間にできたトラウマなどは

自分の体験した記憶に自信がないとか、
本当に実際はどうだったのだろう?という検証が難しいこともありますよね。

 

でも大丈夫です。

それが実際にどうだったか、はトラウマを癒すこととは直接は関係がないことです。

大切なのは、ご自身が実際にどう感じてきたのか。どう感じるのか

ということで

その感じてきた苦しさや、辛さをしっかり受け止めてあげてください

 

 

バーストラウマ(出生時などのトラウマ的出来事)など

無意識層にあるトラウマなどだとちょっと困難な場合もありますが、その場合は

ヒーリング診断をして、結びついている体験や記憶を特定し、

手放していくことができます。

 

無意識のトラウマも、
そのトラウマのせいで、特定の観念や思考に縛られてしまったり
自分の行動や習慣や趣向性に影響をしているものがあったりします。

 

 

 

トラウマ治療はカウンセリングやヒーリングを通じて診断をしていきますが、

治療自体は眼球運動を通じたEMDRというテクニックや、

セラピーテクニックを用いて行うことも多いです。

 

何回かセッションを通じて解決することもありますし、一度で解消される場合もあります。

 

13, 1月 2023
人生に行き詰まった時は、自分にとって大切なことは何か、考えてみよう

人生に疲れてしまった時、
こんなはずじゃなかったのに、と思う時は

人生の目的が、本来自分が望んでいることと、ずれてしまっているからかもしれません。
もしかしたら、上手くいかないなと感じてしまうのは、

自分に合った生き方ではなく「誰かが決めた人生の幸せ」
を手に入れようとしているから、ということだってあります。

ストレスを多く感じる場合は、
自分にその生き方が合っていない可能性があります。

 

こんな質問をしてみてください

私たちがめざすべきなのは
発展や豊かさの追求でしょうか

それが手に入ると、自分は本当に嬉しいだろうか、幸せだろうか

 

あなたの人生のゴールは幸せになることや
成功することや、
豊かになることではないかもしれません。

 

 

私の友人が教えてくれたことがあります。

それはチベットのお坊さんによると
人生で大切なのは3つくらいしかないそうです。

Deepen your karuna,

Deepen your shunya

Honor your guru

 

カルナ・compassion・思いやり、優しさを深める

スンニャ・emptiness・すなわち、許しとlet goを深め、明け渡し、すべてを神に捧げる

グルを讃える、は、セーバもそうだけど、グルの教えを体現して生きる、ということ

※グルとはインドやチベットにおいて、神様の教えを生きる尊師を指します。

つまり人にも自分にも優しくして、すべてを許し、神に感謝して生きる。

 

人生は波のように、いい時もあれば、

困難や苦難が必ずどんな人にも起こります。

大切なのは、そういった、チャレンジングな毎日の中で

自分が日々、より良く生きるための、小さな選択をして積み重ねていくことなのでしょう。

おもいやりや優しさ、

他人のために出来ることを選択することや

毎日を生きる「姿勢」を選択すること

 

 

それが人生の目的になると、なんだか結構、
新しい世界が見えてきませんか。

 

13, 1月 2023
発達障害・パニック・頭がパンクしてしまう時に思い出してほしいこと

発達障害の場合は記憶力のメモリがすぐにいっぱいになったり、
ストレスがかかるとミスが増える、などの傾向があります。

パニックになりやすい人も、どうしていいかわからなくて、頭が真っ白になってしまったり、
何をやっても手につかなくなってしまう、なんてことがあるかと思います。

私もADHDの傾向が強いので、ストレスがあったり、考えることが多い時や、
同時にいろいろな予定をこなさないといけない時など、頭からポロポロと記憶が溢れていくのを感じるというか、

どんどん忘れてしまって、何をするんだったけ?とフリーズしてしまったり、
優先順位が立てられなくなって、結局何も捗らない!なんてことに陥ってしまうことがあります。

そうならないよう、普段から、タスクをメモにリストアップしておいたり、
予定を詰め込みすぎないようにすることももちろん大事ですが、

万が一パニックになってしまった時は、
とにかく、物理的に動きを止め、どこかに座り、深呼吸です。
例えばそれが移動中とかだと、電車を乗り過ごしたり、人にぶつかったり、事故に遭ったりしやすくなることもあるため、

動きを止めます。

大抵そういう時は呼吸が浅くなっているので
そして深呼吸して、脳に酸素をいっぱい送りましょう。
緊張してオーバーロードした脳を一時的に休ませます。

「ひとつづつ、やればいいんだよ」

これは旦那が私によくいう言葉ですが、この言葉に何度も救われました。

発達障害の人は、こだわりが強かったり、過集中してしまったり、
パニックになりやすい人は、完璧主義であったり、
予定をびっちり立てて、頭の中ではたくさんフル回転するのですが、
現実が追いつかない、

なんてこともあります。

ですから、現実のペースに自分の思考も、戻してあげましょう。

動きを止めて、深呼吸

これをやってみてください

そして、その次には
やるべきことを全部紙にリストアップして整理するのもおすすめです。

頭の中にぐるぐるしていることを全部紙に書き出すと意外とやろうとしていたことが簡単になったり、
思っていたよりも、大変じゃないことがわかることもあります。

順番をつけて、一つ一つこなしていきましょう。

 

PTSDやパニック症状でフリーズした時もこれは有効です。

深呼吸して、安心を感じる場所へ自分の肉体を物理的に移動させます。
自分のソファや行きつけのカフェなど。

 

深呼吸して、現実を流れる時間、つまりは「今」へ、

自分をしっかり戻してあげます。

そしてパニックになってしまった時の考えや感情を書き出してみます。

 

23, 12月 2022
どうやって生きればいいかわからない時 

どうやって生きればいいかわからない時 

 

私たちはついできないことばかりを探してしまいがちです。

物事について欠点ばかり、ないものばかりを見つけてしまいがちです

 

でもそれを嘆いてても何も変わらないということも知っています

世界は変わりませんが、

 

すでに私たちが持っている良い部分に

目を向けることができれば

 

私たちが180度、見つめるべき視点を変えることができれば、

「どうやって生きたらいいのか」という質問の答えが、もう必要なくなります

 

あらゆる悩みや苦悩が存在していてますが、

その悩みは繰り返しやってくるものですよね。一つ何かを解決しても、また別の問題が見つかります。

 

それに私もなんだか途方もなく感じて、絶望したこともあります。

だんだんと悩みが繰り返し繰り返し生まれるものなんだ、ということを理解していくと、

それはもはや、私を悩ませるものではなくなっていき、

自分の悩みがなくなっていきました。

 

辛いことや、悲しいこと、大変なことは誰の元にも必ず起こってきます

解決してもまた別のものはやってきます。気をつけることはできても

何かが起こることを予知して防ぐことはできません。未来は誰にもわかりません。

人生の目的はそれを解決することではないはずです。

 

人生に必要なのは悩みを解決することや何かを達成することだけじゃない

 

その繰り返す波のような日々の中で、どれだけ自分が、自分という人間として最も尊い意識の状態を選択して行けるか、にあります

 

尊い意識、というのは何かに優れているかどうか、ということではなく、人が人として持てる最も純粋な意識ーそれは愛ですが、具体的には思いやりや、愛情や優しさ、赦す気持ちなどです。

 

周りにいる人に愛情を注いだり、

大事な物を大事にすること

慈悲を持つこと

 

それは意外と簡単なようで、難しくもあります

 

家族でケンカをしたり、仕事で嫌なことがあったり、

通りすがりの人にひどい態度を取られることだってあります

相手を変えることはできないし、世界を変えることもできませんが

その度に、選択をする努力や、心のせめぎ合いに勝利すること

 

大切なのはそれだけ、です。

 

私たちはみんなそれを体験しにきているのです

テーマや筋書きも決めてきています。

 

その地道なせめぎ合いと繰り返しの中に

何度失敗しても、一緒に挑戦し続けていきましょう

その結果が、いかに生きるかという答えに自ずと繋がっていきます。