ハイヤーセルフとして生きる

Om namah Shivaya!🙏

なんとね、

私の知人が、

インスタグラムでインド人に英語を教えるプログラムの宣伝をしていて
なんと1年ちょっとで40万フォロワー到達したらしいです。
すごいですよね40マンですよ。一般人が。👏

彼女は
インドのケララ生まれで、見た目は西洋人(白人)の女の子。
もちろん美人ですが、並大抵のことではないですよね。40万って。
ちょっと目立つとか、ちょっと可愛いくらいではなかなか到達しない次元です。

彼女は青い目、金髪、ほんとに美しい女の子なんですけど、
ペラッペラにマラヤラム語(現地の言葉)をしゃべくり倒すっていう
スキルがあるにはあるんです。

それで、インドのケララの人に向けて、
オンラインで英語を学ぶプログラムを開発して、
その宣伝も自分でやってるようなんですね。

インドではカースト制が根強く残っていて、
奴隷のような生活を一生する人もいれば、毎日リムジンに乗って、
欧米に留学したり、ビジネスをしたりしている人もいるんですね。

そして一生そのカーストはついて回るので、
階級が違うもの同士はお互いがお互いの世界をあまり知りません。

最近ようやっと、その上流階級で、
「平等」とか「人権」とか「自由な結婚や職業の選択」などが訴えられるようになってきた、そんな感じです。

まだまだ下層階級は閉じられた世界。

おまけにインドは地域によって言葉が違うんですね。
公用語の一つが英語。もう一つがヒンディー語。(サンスクリットは古代の言葉)

ですので、インドでは英語が話せることは一種のステータスで、
上流階級の家庭はインドの言葉ではなく英語で会話をしてるっていう・・

それくらい英語が話せる・話せないということがステータスを表してしまうんですね。
だから、この私の知り合いが行ってることって、一種の社会貢献でもあり、ムーブメントなんだよね。

めっちゃ可愛い、見た目がインド人と似ても似つかない子が、
現地の言葉ペラッペラで面白おかしく、コメディー仕立てで
演出しながら、英語を教えてくれるっていう。笑

そんなのみちゃったらさ、インドの人、嬉しくてうるうるしてくるんじゃないかなあ。
そして彼女のエネルギー。めちゃめちゃ明るい。もうみんながメロメロなんだよね。
しかも男性のハートを掴みまくってるんだけど、
彼女レズビアンで、女性と結婚してるんだよね。(もちろん公開してる)
閉鎖的なインドではもうLGBTとかって時代の先取りなわけです。


すっごくかっこいい。いつもみんなの輪の中心にいるような女性。

それでね、こんなふうにどんどん
輝いていく人ってどうなってるんだろうって思うじゃないですか

美貌?やる気?運?時代にマッチしてた?とか色々あるかもしれませんが、
輝いていく人って絶対
かげでちゃんとしっかりやるべきこと、努力してるんだよね。

(余談だけど、輝いている人を見て、嫉妬心や不満を抱いてしまうというのは、
一部の表だけ信じてみていることと、自分が自分を生き生きと生きてないことから、他人に嫉妬しちゃうのかもね。
その話はべつのエントリーで。)

そんな彼女のアカウント、コツコツ一年続けてきて、7月に10万を超え、
あとはとんとん拍子でうなぎのぼりに今は40万。
つまり、ある程度伸びると、もうあとは勝手に伸びるんですね。成功曲線というやつです。

そしてその成功曲線のポイントまでは、そこまで目立っていなかったんですね。

でも彼女は毎日毎日投稿しました。
その自分が配信でこなして来た日々のToDoシートみたいなのも配っていてみたんですけど、
やっぱり影の努力をすっごいしてるんです。

私も以前、FBマーケとかやってたことがあるのでよくわかるのですが
ある程度は本当に地道な努力なんですよね。

影の努力。まさに。行動を起こしたら何かしら結果は出るからです。

で、今日のテーマはアクションを起こしたらリアクションがくるというのは前提で


『なぜそんなふうに頑張れる・行動できるんでしょう』
ということに焦点を当てます。

たまに行動をひたすらすればいいっていうことをコーチングされてたりする方いるけど
行動をひたするするにも、モチベーションが要りますよね。
でも彼女みたいな人はさ、モチベーションあげよう!みたいな意気込み全然感じないんだよね。

彼女自身がもう、モチベーションの塊なんですよ。
「気合い」は入れてなくて、「情熱がただただある」と言ったら想像できるかな

自分のやるべきことを知っていて、
やるべきことにハートを開いてまっすぐ向かっていく

そういうふうに生きている
そんなふうになれたらいいよね

こどんどん素直に自分の輝きを表現していけるというのはね
自分の一番な状態、至高の状態、
なりえる意識をいつも捉えているからだと思うのですね。

人生の目的といってもいいかもしれない。
自分のもっと崇高な部分、神聖な部分、輝いてる部分、素晴らしい状態、

『ピュアネス』

ダイナミックに「命」が躍動している状態。
そのような「ハイヤーセルフ」と言ってもいいと思うのですけど

その次元と繋がってる、
高次元の自分を知っていて、その高い位置から目の前の物事に取り組むから、

だから多くの人がやり出す前に頭を抱えて立ち止まってしまうような
「ああ、でもこうなったら、ああなったら、どうしよう」みたいな葛藤や、
「そんなの出来っこないし、違う世界だよ」みたいな諦めや
「周りに笑われたりしたらどうしよう」などの不安や嫉妬もあまりないんですよね。

ハートを開くには恐れを赦し、超えること
自分のもっともピュアなエッセンスで毎日を、
進む道を照らすこと

そんなシンプルなことだったりするわけです。

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