発達障害・パニック・頭がパンクしてしまう時に思い出してほしいこと

発達障害の場合は記憶力のメモリがすぐにいっぱいになったり、
ストレスがかかるとミスが増える、などの傾向があります。

パニックになりやすい人も、どうしていいかわからなくて、頭が真っ白になってしまったり、
何をやっても手につかなくなってしまう、なんてことがあるかと思います。

私もADHDの傾向が強いので、ストレスがあったり、考えることが多い時や、
同時にいろいろな予定をこなさないといけない時など、頭からポロポロと記憶が溢れていくのを感じるというか、

どんどん忘れてしまって、何をするんだったけ?とフリーズしてしまったり、
優先順位が立てられなくなって、結局何も捗らない!なんてことに陥ってしまうことがあります。

そうならないよう、普段から、タスクをメモにリストアップしておいたり、
予定を詰め込みすぎないようにすることももちろん大事ですが、

万が一パニックになってしまった時は、
とにかく、物理的に動きを止め、どこかに座り、深呼吸です。
例えばそれが移動中とかだと、電車を乗り過ごしたり、人にぶつかったり、事故に遭ったりしやすくなることもあるため、

動きを止めます。

大抵そういう時は呼吸が浅くなっているので
そして深呼吸して、脳に酸素をいっぱい送りましょう。
緊張してオーバーロードした脳を一時的に休ませます。

「ひとつづつ、やればいいんだよ」

これは旦那が私によくいう言葉ですが、この言葉に何度も救われました。

発達障害の人は、こだわりが強かったり、過集中してしまったり、
パニックになりやすい人は、完璧主義であったり、
予定をびっちり立てて、頭の中ではたくさんフル回転するのですが、
現実が追いつかない、

なんてこともあります。

ですから、現実のペースに自分の思考も、戻してあげましょう。

動きを止めて、深呼吸

これをやってみてください

そして、その次には
やるべきことを全部紙にリストアップして整理するのもおすすめです。

頭の中にぐるぐるしていることを全部紙に書き出すと意外とやろうとしていたことが簡単になったり、
思っていたよりも、大変じゃないことがわかることもあります。

順番をつけて、一つ一つこなしていきましょう。

 

PTSDやパニック症状でフリーズした時もこれは有効です。

深呼吸して、安心を感じる場所へ自分の肉体を物理的に移動させます。
自分のソファや行きつけのカフェなど。

 

深呼吸して、現実を流れる時間、つまりは「今」へ、

自分をしっかり戻してあげます。

そしてパニックになってしまった時の考えや感情を書き出してみます。

 

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