スピ語るくせに、現実逃避!? 癒し系に見えて地雷・責任取らないスピリチュアル男子が結婚しない理由

約3分

一見、やさしくて穏やかで、言葉もロマンチック。
「君とは魂でつながってる気がする」
「前世でも出会ってたかもしれないね」
「あなたといると波動が上がる」

そんなスピリチュアルな言葉をさらっと言ってくる彼。
まるで宇宙からのメッセージのように、心がふわっと癒される。
そんな雰囲気に「この人かも…」と期待してしまうこと、ありませんか?

でも、ちょっとだけ立ち止まってほしい。

その“スピリチュアルな優しさ”が、彼の本質ではないこともあるのです。

優しさ=誠実 とは限らない

スピリチュアルを語る男性の中には、
実際には現実を見る力がなく、責任から逃げたいだけの人も少なくありません・・

(本人は気がついていないことも)

彼の言動の一致を見てみると

・結婚という話になると急に曖昧になる
・「今が心地いいから、未来は考えたくない」と言い出す
・「執着しない方がいいよ」など、都合のいい言葉で関係をぼやかす
・愛や自由を語りながら、相手の不安には向き合わない
・生活や将来のビジョンの話になると、フワッと消える

表面的には「心が広くて自由な人」に見えても、
その中身は「責任を負いたくないだけの大人子ども」ということだってあるのです。

魂の話をするなら、まず地に足をつけているかどうか

本当にスピリチュアルを生きている人なら、
パートナーの心や未来にちゃんと責任を持つ

本当に愛があるなら、行動に表れる
どんなに素敵な言葉を並べても、
それを実際に“生きているかどうか”が、愛の真価。

スピリチュアルは逃げ道ではありません。
それは本来、とても厳しく、内省的で、
深い愛と自己責任の道なのです。

本気のスピリチュアル実践者ほど、静かに孤独を選ぶ

そして、皮肉なことにー
本当にスピリチュアルを生きている“誠実な人”ほど、
独身や子どもを望まない選択をしていくことも。

なぜなら、本質的なスピリチュアルの道を理解してその方向に人生を捧げようとしているなら、
禁欲・離欲・カルマを生まないことに重きを置いているはず。

家族を持つことを否定しているのではありません。
ただ、誰かと人生を共に家庭を持つということは、
喜びと同時に新たな執着や責任や所有、そしてカルマの種を生むということでもあるからです。

だからこそ、
「誰かを幸せにする覚悟がないなら、深入りしない」
そんな静かな誠実さを持つ人もいるのです。

でも、問題なのは
そのレベルに達していないのに、「自由」や「愛」を語りたがる“なんちゃってスピ男子”。

「心のままに生きたい」
「執着は手放したい」
「現実より、魂で感じ合いたい」

・・・それは全部、素敵なこと。
でも、“今この瞬間の心地よさ”だけを優先して、相手の人生を傷つけるのはただのエゴ

スピリチュアルな言葉に酔わないで。
やさしさや雰囲気に飲まれないで。
言葉ではなく、「行動」「覚悟」「誠意」を見てください。

それが、本物の愛かどうかを見極める唯一の方法です。

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