彼は、仕事ができる。
未来のビジョンもあるし、責任感も強い。
そんな彼に惹かれた。尊敬しているし、支えたいとも思った。
…なのに、なぜ私はこんなに寂しいんだろう?
彼のことが大好きなのに、
どうしてこんなにも「ひとりぼっち」のような気持ちになるんだろう?
「忙しい」ことと、「感情的な回避(寄り添ってくれないこと)」はちがうものですが、でも重なることがあります。
仕事に集中している男性というのは
彼らは皆、立派な人たちで、夢があって、努力家で、誠実でしょう。
でも関係が続く中で、必ずと言っていいほど、こんな感情が顔を出してくるのです。
会いたい時に会えない
気持ちを伝えても、ふんわり流されてしまう
感情の話題になると「重い」と言われそうで遠慮してしまう
一緒にいるのに、どこか彼の心が“いない”ような気がする
これって、ただ「忙しい」だけじゃなくて――
感情的な距離、
もっと言えば、感情的な回避行動(Emotional Avoidance)が起きているのかもしれません。
「わかってほしい」は、甘えじゃないです。
「彼の邪魔をしたくない」
「彼は今大変な時期だし…」
「こんなことで寂しいなんて思っちゃいけない」
あなたは重いわけでも、要求が多すぎるわけでもなんでもないんです
そうやって自分の感情を抑え込んでいませんか?
好きな人と感情的につながっていたい、それは普通であたりまえのこと。
でも本当は、心の奥でこう思っているはず。
「私のこと、ちゃんと見てほしい」
「本当の気持ちをわかってほしい」
その気持ちは、甘えでも、わがままでもありません。
人と人が深くつながるために、必要な「心の声」なんです。
忙しい男は、感情と向き合う余裕がないこともある
特に、自分のキャリアを築いている最中の男性は、
「感情に向き合うこと」よりも「成果を出すこと」に意識が向いていることが多いです。
そのせいで、パートナーの感情を正面から受け止めることにエネルギーを使えないのですね
たとえば・・・あなたの不安に「考えすぎだよ」と言ってしまう
「大事に思ってる」と言いながら、具体的な行動がない
本音を語ることなく、曖昧なまま関係を続けようとする
それはきっと、彼なりに“精一杯”の表現なのかもしれません。
でも、それがあなたの心を置き去りにしているなら、
そのままではいつか、あなたの魂が疲れきってしまいます。
自分の時間を取り戻すことで、愛は動き出す
彼の行動に合わせてばかりだと、どんどん自分を見失ってしまいます。
でも、本当に大切なのは――
「彼にどう思われるか」ではなく、「自分が自分をどう扱っているか」。
大事なのはしっかりと自分と向き合う時間を作り、
自分を自立・充実させること。
それは相手への執着や依存を手放すことでもあります。
すると宇宙のパラドックスがあなたにギフトを送ります。
あなたが手放すと欲しいものを与えてくれるんです。
あなたは感情を我慢する関係ではなく、
本音でつながりあえる関係を望んでいいのです。
そして、そのための最初の一歩は、
あなたが自分の心に誠実になること。
心の深い部分から、自分を取り戻したいあなたへ
私自身、過去の恋愛や結婚生活の中で、
「愛しているのに満たされない」経験を何度もしてきました。
そのたびに、自分を見失いそうになりながら、
ようやく本当の意味で「愛されるための土台」を取り戻してきたのです。
だからこそ、同じように悩んでいるあなたに、
一人で抱え込まずに、自分の心の整理をする場所を持ってほしいと心から思っています。
現在、個別コンサル・セッションを通して、
あなたが自分の軸で愛されるためのサポートをしています。
感情の揺れを整理したい
忙しい彼との関係で苦しくなっている
もっと愛されたいのに、自分がわからなくなっている
そんな方は、ぜひ一度、あなたの気持ちを話しにきてくださいね。
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あなたの恋が、あなた自身をもっと好きになれるものになりますように。
心から、応援しています。